コロナ対策、予算は適正に使われているのか?

街中で見たものです。当然原資は我々の収めた都税でしょう。

 貴重な税金は医療機関や困窮している市民に回して欲しいものです。テレビを見ると政府系のコロナ対策CMも目立ちます。写真のトラックを見てどれ程の効果が有ると言うのでしょうか? 都は予算が余っていて、中抜き業者に利益供与したいというだけにしか見えません。そもそもステイホームではなく感染者の発見、隔離こそが求められるもので、政策自体が間違っているとしか思えません。

鵜の三兄弟

 隅田川で見た光景です。

 私が子供の頃、隅田川は悪臭漂うドブ川で、見たくもない流れでした。しかしその後50年以上を経過して水質は改善し、多くの水鳥が生育する川になっています。鵜が魚を取りに潜るのは日常的に見れます。写真は蔵前橋の近くですが、この場所には鵜やユリカモメが良く居ます。

世界感染2億2千万人越え

 新型コロナの世界感染者が2億2千万人をこえました。

 死者は456万人を越えています。感染力の強いデルタ株の蔓延で、ワクチンの接種を越える勢いで感染者は増えています。ワクチンの三回目(ブースター)を進める国も出始め、今後抑えられるのか気になりまする。

隅田川の潮入り

 写真は両国橋の下に溜まる水の写真です。水が溜まると歩けないので歩行者は川寄りの高い所を歩きます。

 橋桁の構造によって桁が低い橋の場合は、その部分の遊歩道は掘り下げになります。歩行者の頭が橋桁にぶつからないようにする為です。そうすると満潮時には川面よりも遊歩道の方が低い所がでて、両国橋以外でも清洲橋や永代橋の桁下でも逆流した水が溜まります。

 しかしこれは弁の構造のミスではないのかと考えています。この遊歩道の低くなっている部分と川は排水溝で繋がっているはずで、干潮になればこの水は隅田川に排出されます。しかしこの排水溝に排水弁を付けていないのでしょうか? 一方にしか流れない弁は良く見られるもので、そうした構造の弁を付けていれば満潮時でも橋の下に水が溜まる事は回避されると考えています。その様に出来ない何か理由が有るのかも知れませんが、それが何なのか判りません。