遠い飲み屋 青年小屋の食事

 青年小屋とは八ヶ岳の編笠山近くにある山小屋で入口には「遠い飲み屋」という赤ちょうちんも下がっています。

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 先日鳥海山の小屋の食事について書いたので、それとの比較の意味で青年小屋の食事を紹介しておきます。

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 上は夕食で、御飯、お茶のお替りは自由です。

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 更にはテーブル毎の単位ですが、山梨特産のぶどうがデザートに付いてます。

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 朝食は上のものです。

 最近山小屋には余り行っていませんが以前の感覚で言えば、青年小屋の食事は中の上かと思います。

 やはり先日の鳥海山との比較では、発泡スチロール容器でないだけでも気分は違いますし、その場でお茶を好きなだけ飲めるのは山小屋でも当然して欲しいサービスだと思います。

 偶々ですが、この日は夏休み最後の土日だという事で、食事後の食堂をホールにしてバロックコンサートまで行なわれました。毎夏の恒例らしいですが、青年小屋の顧客に対する奉仕精神が伝わってくる催しでした。

http://www.hokuto-kanko.jp/blog/2016-05-03

小海線

 八ヶ岳を登った帰りに小梅線に乗りました。

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 日曜の夕方甲斐大泉駅から小淵沢まで僅かに二駅でした。

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 ローカル線といってしまえばそれまでですが、乗った17:11の列車の前は15:57で16時台は一列車もないのです。

 マイカー時代で客が少ないからという事でしょうが、これでは観光客としては使えません。結局それは列車から客が離れる悪循環になっているように思われます。通勤時間前の時間帯という事かも知れませんが、この日は日曜でしたので、観光客向けのダイヤも考えて欲しいと感じました。